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魔球 [東野圭吾]


魔球 (講談社文庫)


そろそろ、貯金が尽きたかとおもってましたが、これが残ってました。[わーい(嬉しい顔)]






評価:★★★☆☆
感想:
タイトルから推測できるとおり、高校野球を題材にした殺人事件です。
絶対的なエースが春の選抜高校野球大会の9回裏2アウト満塁で投げた魔球を投げた。
しかし、試合はその魔球のおかげで、やぶれてしまう。
試合後、エースは愛犬と共に無残な死体で発見される。
チームメイトは、エースの死と共に疑心暗鬼にかられる中、主人公は犯人をさがしていきます。
その結果、この犯人は実は肩を痛めたエースが計画した...って感じです。
魔球自体に興味が惹かれましたが、この点はあんまり明確じゃないですねぇ。
投げようと思っても投げれないってのと、微妙に違反な投げ方じゃないのかって?思っちゃいました。

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秘密 [東野圭吾]


秘密 (文春文庫)


貯金シリーズに、まだこれが残っていました。
今、テレビでもやってますが、見そびれてます[もうやだ~(悲しい顔)]





評価:★★★★★
感想:
本作は、妻と娘が交通事故にあい、娘だけ奇跡的に助かったのだが、娘の人格が妻のものであったというものです。
その後、主人公は妻の人格の娘と生活を送っていくのですが、妻と娘という存在の間にお互いが悩みつつ人生を生きていき、最後の娘の結婚式への展開は非常によかったです[わーい(嬉しい顔)]
悲しい展開なんですが...
ということで、自分的には久々にヒットでした。
(ただし、人格が入れ替わるっていうのは現実的にはありえないですが、まあ小説なんでこの設定もありでしょう)

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殺人現場は雲の上 [東野圭吾]


殺人現場は雲の上 (光文社文庫)


貯金シリーズです。
忘れてたけど、これも短編集だったなぁ。





評価:★★★☆☆
感想:
スチュワーデスのでこぼこコンビエー子とビー子。
美人で優秀なエー子と、ビー玉ような体型でできの悪いビー子ということで、ビー子のフォロー役としてエー子がコンビを組まされています。
そんな、2人がさまざまな事件に出会い、探偵役として解決していきます。
結構、面白かったので、続編があったらよかったのに。

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分身 [東野圭吾]


分身 (集英社文庫)


東野圭吾の2文字タイトルシリーズの1冊。






評価:★★★★☆
感想:
このあたりになると、読んだんだけど、詳細がすぐに出てこない[たらーっ(汗)]
ストーリは、自分自身の分身かと思うくらいにそっくりな女の子2人が、その存在に気がついた時、2人の出生にまつわる過去に関係する人達が動き出し、殺人事件が起こっていくという感じかな。
小説の展開は、2人の女の子毎の章が交互に展開されていきます。
分身のような二人は、その存在には気がついているのですが、実際にであるのは最後の最後。
遺伝子工学とか、クローン(だったかな?)という要素も出てきて、まあまあ面白かった。

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天空の蜂 [東野圭吾]


天空の蜂 (講談社文庫)


結構な長編です。
600Pぐらいあります。





評価:★★★★☆
感想:
超大型特殊ヘリコプターがハイジャックされ、原子力発電所の上空にホバリングさせ、日本国民を人質にとったテロが発生します。
ヘリコプターが落下させないためには、2本中の原発を停止させると政府を脅迫します。
これに対して、政府が取った判断と共に、開発者・犯人を追いかける刑事が犯人を追いかけていてって...というストーリ。
なんとなく、原発を持つ地域とその原発に頼っている都会の人々の間での思いの違いとかが、実際の原発の問題を考えられます。
結構な読み応えで、面白かったです[わーい(嬉しい顔)]
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ブルータスの心臓 [東野圭吾]


ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)


これまた、貯金シリーズです。
どんだけ溜まってるんだか。[あせあせ(飛び散る汗)]





評価:★★★☆☆
感想:
産業機器メーカで人口知能ロボットの開発を手がける主人公。
生い立ちの関係で、出世するためにオーナの娘の婿養子候補になろうとオーナに近づいていく。
そのたくらみは順調に進むが、その踏み台としていた恋人から妊娠の告白を受ける。
そのとき、社内の2人からその恋人の殺害計画を持ちかけられ、大阪から東京への殺人リレーをたくらむ。
が、そのたくらみはなぜかうまくいかない。
真犯人を探す主人公だが、最後は自分の開発したタイトルのブルータスの腕で死んでいくと言う展開。
まあ、悪いことは必ず報いがくるということですね[たらーっ(汗)]
まあまあかな。
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11文字の殺人 [東野圭吾]


11文字の殺人 (光文社文庫)


この本は、なぜか2回買ってしまった。
おかげで、2冊持っている。





評価:★★★☆☆
感想:
恋人が殺された女流推理作家が、恋人が殺される。
その犯人を親友の編集者と共に、追い求めていくと、その理由は昔海で発生した事故のときに起きた事件が原因で、犯人は実は...という展開。
タイトルは、「無人島より殺意をこめて」の11文字のメッセージよりきているのですが、結構前に読んだんで、詳細がもう一つよみがえってこないな。
でも、東野圭吾シリーズに夢中になっていた頃の1冊なので、当時は面白かったんだとおもうけど。

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変身 [東野圭吾]


変身 (講談社文庫)


これまた夏休み以降に読んだ思い出シリーズです。






評価:★★★★☆
感想:
ストーリは、平凡な青年がある日事件に巻き込まれ、脳移植の手術を受けて、九死に一生を得ます。
その後、回復するに従って、従来の性格が凶暴な性格に変わっていきます。
この過程で、苦しむ主人公が、その理由を調べていき、最後に...っていう感じです。
全般的なストーリは、明るいストーリではないですが、主人公が秘密にされている移植に関する情報を集めていき、現在の自分の理由を追い求めていくところはおもしろかったかな。
ただ、最後はイマイチ救われないかんじですが。

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パラレルワールド・ラブストーリー [東野圭吾]


パラレルワ-ルド・ラブスト-リ- (講談社文庫)


久々の長編です。
これは、結構面白かったと思います。
最初、なにかパラレルワールドの話なのかなぁと思って読んでみたんですが...




評価:★★★★☆
感想:
同じ主人公の話なのですが、各章とその中のSCENE毎にパラレルワールドで展開しているような感じで話しが進みます[わーい(嬉しい顔)]
章が進むにつれて、そのギャップが縮まり、最終的に主人公の男が全てを思い出し...って展開です。
最終的には、実は親友の熱い友情だったとか、結構いい感じかなぁ。
全てがハッピーエンドではなかったけど、おもしろかった。
ストーリ展開は非常に面白かったと思います。

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むかし僕が死んだ家 [東野圭吾]


むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)


これまた夏休み中に読んだ本だと思います。





評価:★★★☆☆
感想:
ストーリは、7年前に分かれた恋人が現れ、長野県にある「幻の家」を一緒に訪ねてほしいといいます。
主人公は、すでに相手が結婚もし子供いるということで、一緒にいくことはためらうのですが、最終的には一緒に「幻の家」を訪ね、そこに残されているものから、その恋人の過去が思い出されていくという流れです。
「幻の家」で見つけた日記の記述などがヒントになっていくのですが、その描写が非常にうまく、伏線になっていきます。
最終的に、昔おきたことを全て思い出すのですが、なんとなくせつない終わり方でした。
(うーん。細かいところが少し怪しいな...)
東野圭吾作品としては、普通かなぁ。
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