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回廊亭殺人事件 [東野圭吾]


回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

とりあえず、しばらく夏以来読み終わっているやつを更新していきます。
これは、比較的に最近読んだやつで、東野圭吾の作品としては比較的初期の頃の作品(1991年)です。





評価:★★★☆☆
感想:
旅館 回廊亭で、ある1代で財を成した男の相続が公開されることになり、そこに集まった一族相続候補者と一族外の招待者の菊代という老婆。
ストーリは、この菊代という老婆が半年前の心中事件の犯人を捜す中で発生する殺人事件という形になります。
ちなみに、この菊代という老婆は、半年前の心中事件で濡れ衣を着せられた秘書の30代の女性が変装しています。
思ったのは、さすがに30台で60声の老婆にばけるというのはきびしいんじゃないかと...
最後の展開は、ちょっと悲しい感じのストーリ展開で終わるんで、あんまり爽快感はないかな。

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